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青汁の原料といえば「ケール」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

一昔前の青汁のCMでもケールを原料にした青汁が使用されていて、まずい!けれども健康に良い!といった宣伝がされていました。 覚えている方も多いと思います。

またバラエティー番組での罰ゲームで青汁を飲むという使われ方もしていました。 そのため青汁といえばケール、そして苦くてまずいというイメージが定着しました。

事実、現在でもケールを使用した青汁は広く販売されています。 ケール100%の青汁も根強いファンがいて今でも人気がありますが、最近のケールの青汁はとても飲みやすく改良されています。 抹茶入りのものや、大麦若葉など他の栄養価の高い原料と組み合わせて飲みやすい青汁として製造されているものもあるのです。

この様に今も昔も青汁の原料として人気があり、青汁の代名詞ともいえるケールですが、ケールとは一体どんな野菜なのでしょうか?

ケールとはアブラナ科の植物で、現在食卓に良く上るキャベツやブロッコリーの元首といわれています。 二千年前にはローマ地方で栽培されていたといいますから長い歴史がある野菜です。

栄養のバランスがよく年に何回も収穫が可能で収穫量も多いため、青汁の原料として利用される様になりました。 独特の青臭さと苦みがあります。 そのためヨーロッパではポタージュに入れたり、揚げ物にしたりと調理をして食べることが多い野菜です。

ケールには様々な栄養素が含まれており、以下のような健康効果が期待出来ます。 ケールに含まれるβカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。 ビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保つ働きがある栄養素です。

またビタミンCにはメラニン色素の沈着を抑え美肌を維持する効果や、免疫力を高める効果があります。 そしてビタミンA、ビタミンB共に抗酸化作用があり、余剰に発生すると細胞を傷つける活性酸素の害や、活性酸素により酸化されたコレステロールや、脂質が変化した身体に有害な過酸化脂質の発生を抑制し老化や病気を防いでくれます。

また活性酸素により傷ついた細胞を修復する働きもあります。 そして不溶性食物繊維には腸のぜん動運動を活発化して栄養の吸収を高める効果と不要な物の排出を促す効果がります。

さらに水溶性食物繊維にはコレステロールやコレステロールを原料に作られる胆汁酸、脂質を吸着して排出する働きがり、余計な脂質を摂らずにすみ、悪玉コレステロールの増加も防いでくれます。

そして水溶性食物繊維は腸内で善玉菌のエサになるため、善玉菌を増やし腸内環境を整えてくれるのです。 身体の根ともいわれる腸の環境が整うと、免疫力の向上や肌のターンオーバーの正常化など身体全体に良い効果が表れてきます。

青汁の代名詞であるケールにはこの様に様々な健康効果が期待出来ます。 そのケールの栄養素を手軽に摂取出来る青汁は優れた健康食品であるといえます。